3月のライオン

3月のライオンの映画の後編を見ました。

 

前編は映画館で見たのですが、後編は見れてなかったのですね。やっと見ることができました。

 

 

映画が公開された当時はまだ、藤井聡太さんが話題に上がる前だったと思います。なので、映画の主人公がものすごい大天才だと思っていたのですが、それ以上の天才が現実に現れてしまうとは思いませんでした。

がぜん、映画を見るときにも主人公が現実味を帯びて見えました。

 

 

さて、もちろんネタバレをするわけにはいかないので詳細は書きませんが、人生というものを非常に考えさせられるストーリーでした。

それぞれの生き方があり、それぞれの価値がある。

人に何もできていないと思っても、相手は何かしてもらったと思っていることがある。

 

 

人生って、本当に色んな側面がありますし、価値なんて決められるものではないと思うのですが、とにかく一つ思ったのは、人は一人では生きていけないということ。

 

一人で生きているつもりでも、誰かに支えられているのだということ。

当たり前のことですけれども。

 

 

やはり、人との関りにこそ人生の価値はあるのだな、と、私は思いました。
(もちろん価値観は人それぞれ。人と全く関わらない生き方というのもあると思います)