レトロゲーム

これだけゲームが進化している中で、なぜか気になってしまうものがあります。

 

それは、レトロゲーム。

 

PS4ですとか、Nintendo Switchですとか、もちろんすばらしいと思うのです。現実かと見まがうような美しい世界で、現実にはできないことを体験できる。

VRもやったことはありませんが、興味はあります。

 

 

でも、日々が忙しいと、ふとした瞬間にやりたくなるのは、もっと単純なゲームなんですよね。

だから、最近は1プレイに1、2分しかかからないようなスマホのゲームをやることが多いです。

そして、これはプレイ時間の話でしたが、画面が美しすぎるというのも良いところもあれば、良くないところもあります。

 

何が良くないかというと、プレイヤーがどこにいるのか、ゲームのキャラクターがどこにいるのか。

あきらかに、ファミコンのゲームに比べて最新のゲームというのは分かりにくくなっていますよね。

リアルにすればするほど、情報量が多すぎて、理解するのに頭が体力を使います。

 

 

一方のレトロゲーム。非常にデフォルメされています。初期のものは、完全にピクセルが見えてカクカクしていますよね。

 

でも、見やすいと思いませんか?

 

現代人は忙しくて疲れている。

 

 

そんな現代人が無意識に求めてしまうのは、頭の力をあまり使わなくてもプレイできる、レトロゲームなのではないか。

そんなことを、ふと思うのです。